|
2026/2/3
|
|
鬼は外、福は内 |
|
|
今日は節分。 昔はどの家庭でも 「鬼は外、福は内」 とやっていましたが、 今はどうなんでしょう? クリスマスやハロウィーンなど 海外のイベントが盛り上がる一方で、 日本の行事は少し影が薄くなってきたようにも感じます。
ところで皆さん、 節分が昔は年に4回あったことをご存じでしょうか。
本来は立春・立夏・立秋・立冬の前日すべてを指していました。 その中でも特に大切にされたのが、 立春の前日の節分です。 日本は古くから農耕の国で、 田畑の準備が始まる春は「命が動き出す季節」として 特別視されてきました。 一年の農作業がスタートする大切な節目だったため、 立春は「一年の始まり」と考えられ、 その前日の節分が特に重要な行事として残ったのです。
豆まきには 「魔を滅する(まめ)」 という語呂合わせもあり、 厄を払い、新しい季節を気持ちよく迎えるための行事です。
海外のイベントは華やかで楽しいですが、 日本の行事には 「季節の移ろいを感じる」 「自然と共に生きる」 という独特の文化があります。
子どもたちには、 ただ豆を投げるだけでなく、 こうした背景にある意味を知ってもらえたらうれしいですね。 季節の節目を大切にする心は、 昔から変わらず受け継がれている日本の良さだと思います。
![]() |
|
| |

