2025/8/17
|
|
本州最東端・魹ヶ崎へ!「端っこ旅」のロマン |
|
今回は私の趣味である旅行の話です。 特に国内旅行が好きで、 47都道府県はすでに制覇済み。 今は、まだ足を運んだことのない観光地や、 何度でも訪れたくなるお気に入りの場所を巡るようにしています。 最近、特にはまっているのが「端っこ」に行く旅。 たとえば、 本土最北端の稚内(北海道)や、 本土最南端の佐多岬(鹿児島県)、 また、 本州最北端の大間(青森県)や、 本州最南端の潮岬(和歌山県)など、 「ここが端っこだ!」という場所に立つのが、 なんとも言えない達成感とロマンがあります。 今年7月のお祭り休みには、 長崎県佐世保市にある「本土最西端」の地に。 ![]() そして、このお盆休みに訪れたのは、 「本州最東端」、 岩手県宮古市にある「魹ヶ崎(とどがさき)」です。 ![]() とにかくここは行くのが大変。 アクセスが容易ではありません。 まず盛岡駅から最寄りの駐車場まで車で103km。 最寄りの駐車場から魹ヶ崎の灯台までは、 片道約4kmの山道を歩く必要があります。 ![]() アップダウンもあり、 しっかりとした靴が必要です。 道中には海が見えるスポットもあり、 ![]() 自然を満喫しながら歩けるのですが…… やっぱり遠い(笑)。 それでも、約1時間かけて 灯台にたどり着いたときの景色は格別でした。 ![]() 眼前に広がる太平洋、 荒波が打ち寄せる岩場、 そして「本州最東端」の碑。 ![]() ![]() 実際に、遠く離れた“端っこ”に立つと 心の奥がじんわり熱くなるような、 そして、ちょっとした冒険心をくすぐられるような感覚があります。 大人になってもこうしたワクワクが味わえる体験が 旅を続けたくなる原動力なのかもしれません。 「端っこシリーズ」、まだまだ続きます。 次はどこの端っこに立とうか……。 旅の計画は、もう始まっています。 (おまけ) そうそう、盛岡駅から魹ヶ崎の灯台まで行く途中、 「すずめの戸締り」の鈴芽の実家の跡地にある電波塔付近の「後ろ戸」がある場所を通ります。 ![]() |
|