2024/8/17

夏休みの宿題

 
本日は台風一過の青空。
 
風が強く、暑かったものの、
 
どこかに出かけたくなるような
 
そんな一日でした。
 
 
 
しかし、塾はお盆休みを終え、
 
本日から授業再開。
 
 
  しっかり学習してくれました。
 
 
 
 
お盆休みも終わり、夏休みも終盤となりました。
 
夏休みの宿題がそろそろやばい子もいるかもしれませんね。
 
 
昔は、9月1日にすべての宿題を提出する
 
というスタイルが多かったのですが、
 
今では、
 
読書感想文、
人権や税などの作文、
絵画・ポスター、
自由研究
 
などは、
 
校内選考があるため、
 
8月20日前後の登校日に提出する学校が多いですからね。
 
 
 
夏休みの宿題に関しては 
 
計画的に進める子や
 
最初に一気にやってしまう子もいますが、 
 
やっぱり、主流は
 
「ぎりぎりまで残しちゃう派」でしょう
 
と思ったら、
 
そうでもないようですね。
 
 
 
2022年のやる気スイッチグループホールディングスの調査では
 
「夏休みの宿題をいつやるか」という問いに対し、
 
・できるだけ早く終わらせる 35.3%
・最初にスケジュールを立てて計画的に進める 27.1%
・計画は立てず空いた時間で取り組む 24.1%
終盤(締切日の前日/夏休み最終日)にまとめてやる 7.2%
・宿題はない 5.3%
・その他 1.1%
 
 
「終盤(締切日の前日/夏休み最終日)にまとめてやる」は
 
わずか 7.2%
 
思いのほか少ない。
 
 
 
そうすると、
 
計画的に物事を進める、
 
嫌なことを後回しにして残さないという
 
人間形成に
 
夏休みの宿題が
 
大きく役立っているのかもしれません。
 
 
 
「終盤(締切日の前日/夏休み最終日)にまとめてやる」 
 
タイプの子も、
 
後回しは、後々大変になるからだめなんだ
 
ということを学んで大人になれば、
 
計画的に物事を進めるようになるかもしれません。
 
日本人の勤勉さは
 
ここからも作られていくのかもしれません。
 
 
 
そうは言っても、
 
ぎりぎりじゃないとできないことも多いですけどね。