2024/2/11

理数科のある高校の倍率

 
昨日、
 
近隣の普通科の倍率を書きましたが、
 
理数科のある学校の場合、
 
普通科の倍率を
 
額面通りに受け取ることができません。
 
ちょっと注意が必要です。
 
 
なぜなら、
 
理数科で不合格になった受験生は
 
希望があれば、
 
普通科でも合否判定に加えてもらえるからです。
 
 
 
昨日のブログ内の高校では
 
「熊谷西高校」「松山高校」に
 
理数科があります。
 
 
 
 
松山高校・普通科の場合
 
定員278名に対し
 
志望者数は282名。
 
倍率 1.01倍 でした。
 
これだけ見れば、
 
ほぼ合格できそうに見えます。
 
 
しかし、理数科は
 
定員40名に対し、
 
志望者は63名。
 
つまり、多ければ23名が
 
普通科に回ってくることが考えられます。
 
 
そうなると
 
普通科は事実上
 
定員278名に対し
 
志望者数は305名。
 
倍率は 1.10倍
 
そこそこの倍率になってしまいます。
 
 
 
熊谷西高校は
 
普通科定員 278名
  志願者 345名
        倍率 1.24倍
 
となっていますが、
 
理数科定員  40名
  志願者  59
 
のため、多ければ
 
普通科定員 278名
  志願者 364名
 
の状態となります。
 
この場合、倍率は
 
 1.31倍
 
となってしまいます。
 
 
 
昨日のブログにはありませんでしたが、
 
「大宮高校」に至っては
 
普通科定員 318名
  志願者 473名
      倍率 1.49倍
 
ですが、
 
理数科定員  40名
  志願者 102
 
のため、多ければ
 
62名が普通科にまわり、
 
普通科は
 
定員  278名
志願者 364名
 
という状態になり、
 
 倍率 1.68倍
 
かなり厳しい倍率と言えます。
 
 
 
意外と知られていない倍率の見方です。