2023/11/30

カラーテストで70点以下は赤信号

 
本日は小学生のカラーテストの話。
 
 
小学生のカラーテストは
 
平均点が
 
85点~90点
 
ぐらいになるように業者は作っているそうです。
 
 
 
でも、中には30点とか取っちゃう子がいますよね。
 
30点の子が1人いると、
 
平均85点にするためには
 
90点の子が11人必要になります。
 
 
つまり、平均点が85点だといっても、
 
ほとんどの子が90点以上ということになりますね。
 
(実際、そうらしいです)
 
 
ということは、
 
70点ぐらいしか取れないと、
 
かなり下位の方と考えた方がよいということです。
 
 
 
 
カラーテストはやさしい上に、
 
単元が終わってすぐに、
 
つまり、みんなが記憶に残っているうちに、
 
テストが行われます。
 
 
 
それに対して、中学校の定期テストは
 
年に4回。
 
おおよそ3か月に1回。
 
記憶が薄れているうえにの上に難しい。
 
ですから、中学校の定期テストの平均点は
 
50~60点台が多い。
 
ということは、
 
小学生時代、カラーテストで70点ぐらいだと
 
中学生になって、40点ぐらいになってしまいます。
 
 
 
したがって、
 
小学生の場合、
 
「70点ぐらい取れているから、まあ大丈夫」
 
と思わない方がいいでしょう。
 
もし、70点以下を連発したら、
 
かなりまずい状と考えた方がよいでしょう
 
 
 
一般的に小学生のカラーテストは
 
70点~80点 → 黄色信号
 
70点以下 → 赤信号
 
と言われています。
 
 
 
 
學優塾では
 
黄色信号、赤信号の小学生に対しては
 
常に数年後を考え、
 
しっかりとした基礎作りから行っています。