2022/10/5
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高校偏差値と大学偏差値 |
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Aくん 「○○大学の偏差値って55なんだって。」 Bくん 「へ~、じゃあ、俺も受かるな。」 中3生の会話です。 そう思っちゃいますよね。 高校受験用の偏差値と大学受験用の偏差値は違うなんて、 そんなことは知りませんものね。 同じ学年のほぼ全員が受験する高校偏差値では 中学校の真ん中の成績の人が偏差値「50」。 ところが、大学入試は中学時代の成績が上位の人しか受験しませんから、 中学時代「60」ぐらいの人が 大学受験では真ん中くらいの成績となり、 偏差値「50」ぐらいになると言われています。 つまり、中学時代の偏差値が「55」だとしても、 高校生になり、大学受験に向き合う時は 偏差値「45」ぐらいからのスタートになってしまうわけです。 一般的には高校偏差値と大学偏差値では10程度違うと言われています。 ということは、 最初の○○大学は 中学時代の偏差値で言うと「65」ぐらいのレベルの大学ということになり、 難しいということになりますね。 ※ 国立大学と私立大学、文系と理系でもまた偏差値に相違があります。 その話はまた後日。 |
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