公立高校入試の平均点

国語…　６２．９点

数学…　４８．０点

社会…　５２．９点

理科…　５２．５点

英語…　５２．６点

学校選択数学…　４２．６点

学校選択英語…　５８．３点

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国語…　６２．９点

　平成27年～令和2年まで6年間50点台で推移していましたが、

　昨年に続き60点台（昨年は過去最高の68.7）。

　今年もだた一つだけの60点超えです。

数学[学力検査（普通）]…　４８．０点

  昨年（62.2）、一昨年（67.9）と平均点が高かったのですが、

　いつも通りの40点台に戻ったという感じです。

数学[学校選択（上位校）]…　４２．６点

　普段の定期テストでは90点前後は取る各中学校の上位の生徒たちが受けている試験でこの平均点。

　いかに、学校選択問題が難しいかがお分かりいただけるかと思います。

社会…　５２．９点

　平成28年以降では最も低い平均点でした。

　昨年が62.6点で高かったので、難しくなるかなとは言われていました。

理科…　５２．５点

 　63.4点（平成25年）、 39.2点（平成28年）というのがこの10年での最高と最低。

　そこから見るとまあ真ん中程度といえます。

英語　[学力検査（普通）]…　５２．６点

　過去5年も　52.0，55.9，47.7，52.2，51.4　ですから、例年通りといった感じです。

英語[学校選択（上位校）]…　５８．３点　

　こちらの過去４年は　58.9，64.3，58.9，61.6　で、こちらも例年通りといった感じです。

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学力検査問題（普通）

　平均点5科目合計　268.9点（昨年301.1点）

学校選択問題（上位校）

　平均点5科目合計　269.2点（昨年305.1点）

御父兄様から

「何点取れれば○○高校に合格できますか？」

というご質問をいただきますが、

私にとっては非常に答えにくい質問なんです。

昨年と今年の平均点の合計を比較していただければお分かりの通り、

年によって平均点は大きく異なりますから

合格ラインも変わってきます。

さらに、内申点の問題もありますからね。

また、改めて感じたことは

公立高校合格に理科・社会が大切ということ。

やはりここは変わりませんね。

「理科・社会が大切」の過去の記事は

　こちら　と　こちら　。