2024/4/25
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受験にも戦略あり |
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一昨日4月23日、 2024年度公立高校の入試の平均点が発表されました。 <学校選択問題> 数学 50.2点(-0.3点) 英語 54.8点(-1.9点) <学力検査問題> 数学 51.7点(-4.1点) 英語 53.4点(+7.6点) <共通問題> 国語 58.1点(+1.0点) 社会 65.7点(+1.6点) 理科 51.6点(-6.6点) ( )は昨年比 埼玉県の場合、 国語、社会、理科は共通問題。 数学と英語に関しては 学校選択問題と学力検査問題の2種類があります。 学校選択問題は 熊高、熊女、熊西など いわゆる難しいとされる上位22校で 実施される問題です。 中学校の定期テストでは 90点が取れる成績上位の生徒たちばかりが受検しても 平均点は50点前後。 単純に考えれば、 成績上位の受験生たちの半数が 50点も取れないというのですから、 いかに難易度が高いかおわかりになるでしょう。 ということは、 学校選択問題の 数学・英語で 高得点を取ることは厳しい。 しかし、逆に考えると、 点差はつきにくい。 ならば、学校選択問題で受検する場合、 数学、英語はそこそこ取って、 理科・社会でドーンと取ればよい。 公立高校入試は合計点勝負ですから、 何でとってもいいのです。 そこで、學優塾ではたくさんの時間をかけて 毎年、理社を強化。 その結果、 今年、学校選択問題を受けた學優塾塾生の 社会の平均点は 86.9 点 (+19.8点) 理科の平均点は 73.8 点 (+22.2点) でした。 ( )内は県平均との比較 社会なんて、14名中7名が 90点以上でした。 公立高校を受験した學優塾塾生全体でも 社会の平均点は 85.5 点 (+21.2点) 理科の平均点は 69.7 点 (+18.1点) でした。 ( )内は県平均との比較 すごいでしょ。 受験にもたくさんの戦略があるのです。 |
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