2023/10/9

28番→15番 確かに速いと感じる

 
 
中学生になって
 
学校の授業についていけなくなった
 
という話をよく聞きます。
 
 
 
もちろん、原因の一つは、学習内容が難しくなることです。
 
そして、学習スピードも原因の一つといえるでしょう。
 
 
 
 
私の知り合いの学校の教員からこんな話を聞いたことがあります。
 
 
「30人のクラスなら
 
小学校の場合、
 
多くの教員は、成績が28番目の子に合わせて授業を行うが、
 
中学校では、
 
多くの教員が15番の子に合わせて授業を行う。
 
そうしないと中学では習内容が終わらない。」
 
 
 
なるほど。 確かに。
 
これだと、半分くらいの子は
 
小学校時代は余裕だったのに、
 
中学生になったら
 
「速い!」
 
という感情を抱くでしょう。
 
 
さらに、
 
小学校内容が十分理解できていない状態で
 
授業を受けたら、
 
なおさら「わからない」という状況になりかねません。
 
 
 
ということは、
 
学校の授業を受ける前に、
 
事前にその単元で必要となる知識の復習をしておく必要があります。
 
ただ、中学生本人が、
 
その単元でどんな知識が必要となるかなんて
 
これから習うわけですから
 
わかるわけがありません。
 
 
 
そこで我々の出番となるわけです。
 
我々は何が必要かがわかっていますし、
 
事前に復習しておくだけでなく、
 
これから習うことも事前に予習してしまいます。
 
塾生たちは、この状態で学校の授業に臨めるわけですから、
 
とても有利と言えます。
 
 
 
 學優塾が
 
習型ではなく、
 
予習型を取っている理由の一つは
 
ここにあるのです。
 
 
 
そして、小学生の授業に対しては、
 
中学生になったときのことを見据えて授業を行っているのも
 
これがあるからです。