2023/6/6
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童謡を知らない |
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定期テストの直近の土日に行っている集中勉強会。 今週は大原中と江南中が対象でした。 6月3日(土)は、大原中と江南中の3年生は修学旅行、1,2年生は土曜登校日だっため、 土日ではなく、4日(日)、5日(月:代休)に集中勉強会を行いました。 集中してしっかり頑張ることができました さて、本日のテーマ、「童謡を知らない」という話。 熊谷の子は「背比べ」という漢字の読みの問題を 「せいくらべ」ではなく、 「せくらべ」 と読む子がほとんどです。 この地域の大人たちもこう言うからだと思います。 広辞苑で「せくらべ」を引くと 「せいくらべに同じ」と出てきますが、 普通の辞書では 「せいくらべ」は載っているのですが、 「せくらべ」はありません。 また、解答集にも「せいくらべ」とあるので 「せいくらべ」と読み仮名を書くように指導しています。 この時、 ♪ 柱の傷はおととしの~ ♬ ♬ 五月五日のせいくらべ ♪ って歌あるでしょと聞くと、 「知りませ~ん」 別の日、 「異人」という言葉に対して、 「『♬赤い靴はいてた女の子 異人さんに連れられて行っちゃった♪』 の童謡の『赤い靴』に出てくる『異人』だよ。」 と言ったって 「知りませ~ん」 そうだよね。 きっと保育園や幼稚園でもこのような童謡は歌わないのだろうし、 音楽の教科書にもない、 大人が歌って教えもしないのですから 子供たちが知っているわけないですよね。 若い講師たちに聞いても知らないみたいだし。 「われは海の子」「待ちぼうけ」「夏は来ぬ」 「村の鍛冶屋」「村祭り」「靴が鳴る」「この道」 「赤とんぼ」「月の砂漠」「かなりや」・・・ 皆さんはいくつ歌えますか? |
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