2023/1/7

便利すぎるのも考えもの

 
新年になって1週間、正月飾りを外した本日1月7日、
 
中3Sクラスの生徒の大半は
 
10時間授業。
 
この冬休み、1日の最大の授業数です。
  
 10時間目の授業は数学。
 頑張って解いています。
 
 
 
さて、塾生たち、1年は365日であることは知っていますが、
 
「52週と1日」というのは意外と知らない。
 
ですから、今年の1月1日は日曜日なので、
 
来年の1月1日は月曜日になることも当然知らない。
 
(うるう年では曜日が2日ずれることになります。)
 
 
 
これを知っていれば、自分の生まれた曜日を知ることだってできます。
 
15歳程度なら簡単に遡れます。
 
私も中学生の時に自分は何曜日生まれなんだろうと思いましたが、
 
両親に聞いてもわからなかったので、
 
自分で計算して生まれた曜日を知ったのを覚えています。
 
 
 
皆さんは何曜日生まれか知っていますか?
 
まあ、別に知らなくても全く問題ないですけど・・・。
 
50年も遡るのは大変?
 
大丈夫。
 
今はスマホに自分の生年月日を入力すれば、
 
曜日だけでなく、六輝、今日が生まれて何日目まで教えてくれます。
 
なんて便利なのでしょう。
 
 
 
これに限らず、何でもすぐに解決するので、
 
これでは子供たちが自分で考える機会を
 
大きく奪ってしまいます。
 
英作文の宿題もグーグル翻訳に頼っている子もいるみたい。
 
 
便利すぎるのも考えものですね。