2024/2/10

3月1日の歓喜に向けて

 
 2024年度埼玉県公立入試の出願状況が発表されました。

(情報はこちらで見られます。)
 
近隣の普通科の倍率は
 
熊谷   1.08 倍
熊谷女子 0.95 
熊谷西  1.24 
本庄   1.14 
深谷第一 0.99 
松山   1.01 倍
松山女子 1.03 倍
不動岡  1.38 倍
 
 
熊谷高校(定員318名)は
 
前回調査では志願者が294名で倍率 0.92倍。
 
そこから 一気に48名増えて
 
342名となり、倍率は 1.08倍になりました。
 
定員割れ回避です。
 
 
逆に、深谷第一高校(定員278名)
 
前回調査から33名減って
 
一転、定員割れ。
 
(昨年同時期は1.11倍)
 
 
 
不動岡高校(加須市)は
 
熊谷高校・熊谷女子高校より
 
偏差値が高い共学校。
 
その上、県内屈指の設備・施設を誇ります。
 
そのため、熊谷市からの受験生も多くいます。
 
当然、倍率も1.38倍と高めです。
 
 
 
 
熊谷女子高校(定員318名)
 
前回調査では志願者が272名で倍率 0.86倍。
 
そこから 30名増えて
 
302名となりましたが、
 
倍率は 0.95倍で
 
まだ定員割れの状態です。
 
2月14・15日の志願先変更で
 
あと16名増えるかどうかというところです。
 
 
受験する側や塾としては
 
倍率は低ければ低いほどありがたいのですが、
 
今まで熊谷女子高校に通いたくて、
 
一生懸命努力してきたのにもかかわらず、
 
涙をのんだ受験生が
 
たくさんいることを考えると
 
なんとも複雑な気持ちになってしまいます。
 
 
 
ただ、
 
行きたい学校が心に決まってる受験生は、
 
倍率に関しては
 
「ああそうなのね」
 
と受け止めたら、
 
あとは
 
残った時間を
 
合格に向けて、
 
やるべきことをやるのみです。
 
倍率など考えたところで
 
どうこうなるものではありません。
 
 
 
中3クラスはこの3連休、
 
もちろんすべて授業があります。
 
中3Sクラスの方は
 
もともと火曜・金曜が授業日なので
 
5日連続で授業です。
 
 
さあ、合格に向けて
 
最後の頑張りです。
 
3月1日の歓喜に向けて
 
Here  we  go!